即席垂れ流し

備忘録のような何か

「善悪の彼岸」読書メモ

はじめに タイトルの通り、これはニーチェの善悪の彼岸の考察や感想を垂れ流すメモになる。 プラトンのパイドンを読み返した際もメモをつけていたが、保存する前にMicroso●tの陰謀によりPCが再起動し、メモは虚空へ消えた。 余談だが、パイドンを精読してみ…

放置して半年

タイトルの通り、忙しくもないのに随分と放置していました。 この半年で読んだのはキルケゴール著「不安の概念」、ニーチェ著「ツァラトゥストラはかく語りき」位です。 より「深みのある」人間になれたかと聞かれれば? 否、否、三度否!*1 批判的に読む程の…

省察を読了して

タイトルの通り、デカルトの省察を一応読み終えた。 本文の前3割程度は、彼の着眼点や考察、比喩(特に蜜蝋の比喩)に感心させられた。しかし、それ以降の神に関する部分については循環論法的な議論を繰り返しているようにしか思えなかった。 この本は第1~6省…

酷暑により生まれた(?)疑問

久々の更新ですが、現在はデカルトの省察を読んで〼。線型代数どころかニュートン力学や微積分が生まれる前の時代の科学者が書いた本だから余裕で読破できるだろうと高を括っていた時期もありました。省察を読み終えるのは8月頭位になりそうなので読み終えて…

今更生まれた解釈など

友人Rから借りてる、ウィトゲンシュタイン著の論理哲学論考のどこか(かなり曖昧、嘘かも)に概ね「B.ラッセルは数学の先に理想言語があると考えるがウィトゲンシュタインは逆で、既にある自然言語がそれ自体で完璧であると考えている。論理哲学論考はその自然…

忘れてたことの1つ

院試まで残り1年ちょっとなのと英語が全く手付かずなのを忘れてた。意識の高い学科の人間はもう英語のテキストで対策を始めてるみたい。僕も何か始めないとね、とは思ってるけど無気力なので無理そう。どうしたものか

日記のようなもの

酒を飲みながら書いているので日本語がいつも以上に崩れているかもしれないけどごめんね、と先に謝っておく。そもそも今日特別何かがあったわけでもないし特に言いたいこともないのだけど、何となく書きたくなったので書くよ。元々人付き合いが苦手な性格だ…

5月に夏バテしたオタクの妄言

5月なのに気温が30℃を超えるという地獄に遭遇し、パンツ一枚でTwitterを眺めてたところ興味深い独り言を見つけ、それに対する誰かのリプの中に小さな問題点を見つけたのでそれについて少し。ツイート内容は 個人的な体験をもとにして、全人類に演繹的な判断…

ある広告について

タイトルの通り、YouTubeで動画を再生していたらあ●りょうの広告が流れてきました。最近はあまり見かけなかったので油断していたのもあるが頭に血が上ってる。以下はその勢いです。 彼の歌詞に対しての批判として、事実をメロディーに乗っけているだけでご本…

イントロダクソン

前々から思いついたことを何か(ノートやらPCやら)に記録しておこうとは思っていたのだけれど、何をするにも面倒くさがって中々腰を上げられない性格のため2,3ヶ月ほど放置していた。自分がやろうと思ったことすらもできないで生きている負い目を紛らわせるか…